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猫が亡くなった直後にすべきこと


毎日一緒に過ごす愛猫は大切な家族の一員。いつまでもそばにいてほしいと願うのは、飼い主なら当然のことです。しかし、人と同様、猫もいずれ最期を迎えます。そのため、悲しみにくれるペットロス症候群を経験する人も数多く、中にはなかなか立ち直れない人もいます。


そうしたペットロスを緩和し、愛猫のいない生活に慣れるためにも、最期を迎えた愛猫の形見は大きな役割を果たします。そこで、愛猫が亡くなったときの対処方法、ペットロスを和らげるための形見はどのようなものが最適かなど、愛猫の最期からその後について調べてみました。


猫が亡くなった直後にすべきこと

稀に、今まで問題がないように見えていた子猫が突然死亡してしまうこともあります。


今までそばにいた愛猫が最期を迎えた。この状況を簡単に受け入れるのは難しいものです。ペットロスが引き起こされ、何も手につかなくなってしまうこともあるでしょう。しかし、猫が亡くなった場合に適切な対処をすることで、大切なペットとの思い出をしっかりと存在させておくことができます。


まず、猫が亡くなった際にするべきことは、死亡の確認。獣医師にみてもらうのが確実ですが、ご自身で猫が亡くなったことを確認する場合は以下を行います。

  • 呼吸の有無(猫のお腹の動きをみる)

  • 心拍、脈の停止(猫の胸のあたりに手を当て、鼓動の有無をみる)

  • 対光反射の消失(猫の目に光を当て、瞳の反応の有無をみる)

対光反射 は、人の最期にも医者が確認している姿を見たことがあるのではないでしょうか。猫が亡くなったことが確実であれば、次は、猫の体を優しく拭きます。濡れると腐敗の進行が早くなるため、できるだけ水気を切ったタオルで拭いてあげましょう。


その後、遺体を安置します。火葬を考えている場合は、猫の体重で底が抜けず、燃やせる入れ物を用意してください。その中にタオルや毛布などを敷き、必要であれば、体液の流出を防ぐために鼻や口、肛門に棉を詰めます。死後硬直は30分から2時間ほどで始まるため、その間に猫の脚を軽く折りたたんでゆっくり納めます。


そして保冷剤を亡くなった猫の周りやお腹にあて、気温が高い場合はクーラーをかけて室内を20度以下に保ちましょう。これで2、3日は猫の遺体をそのまま安置できるので、火葬までに時間があっても安心です。


亡くなった猫の遺体を安置したら、供養をどうするかを考えます。大事なペットですから、火葬してお墓に埋葬し供養したいと考える飼い主も多いでしょう。または、いつでも愛猫と会えるように、火葬せずに自宅の庭にそのまま埋葬する人もいるでしょう。どちらも、猫の死後の居場所ができるため、お墓参りの形で供養できます。


火葬は、行政に引き取ってもらい、行政管轄のペット火葬場ですることができますが、行政によっては廃棄物として処理するケースがあるので事前にしっかり確認しましょう。


また、車両に火葬炉を積んだ移動ペット火葬業者もあります。自宅や近隣などの迷惑とならない希望の場所で火葬した後、飼い主にお骨が戻されます。姿はありませんが、お骨という形見により、ペットがそばにいる感覚をもつことができるため、ペットロスの緩和に役立ちます。しかし、人によってはお骨が手元にあることで、逆にペットロスを長引かせてしまうこともあるようです。


上記より値段は高くなりますが、ペット霊園で火葬と供養をする方法もあります。ペット霊園では火葬炉があり、家族でお骨上げが可能なことなど、愛するペットを手厚く供養できるため、人気です。また、火葬から供養まで一連の流れを踏むことで、気持ちに区切りをつけることができ、ペットロスから早く立ち直る人も多数います。


ペットの猫を火葬する前に形見として残しておきたいもの

同居猫が亡くなったとき、猫も人間同様、ペットロスになります。


愛猫が亡くなったときは、悲しみなどで精神的に落ち着かないものです。そのため、死後の処理後、すぐに火葬して…など考えるので精一杯なこともあるでしょうが、火葬前にぜひやっておきたいことがあります。


それは、ペットロスの緩和策でもある愛猫の形見を残しておくこと。火葬した後ではお骨しか残らないため、火葬前に亡くなった猫のヒゲや爪、毛などを切って手元に残しておきます。それらは、亡くなった猫がいつでもそばにいる気分にさせてくれるさまざまなアイテムにすることができるのです。


例えば、ねこのひげや遺毛、爪を可愛い袋に入れてお守りにしたり、ペット筆やポンポンのボールを遺毛で作ってチャームにしたりなど。遺毛といえども、今まで撫でてきた猫の肌触りを常に感じることができるため、ペットロスを感じている飼い主には大きな癒しとなるでしょう。


猫の火葬後に作れる形見

火葬前に愛猫の毛やヒゲを残しておくことに加え、火葬後のお骨や遺灰で愛猫の形見を作ることができます。ペットロスから早くに立ち直るには、さまざまな形見を残しておくことも大切です。

火葬後に作ることが可能なペットの形見にはいくつかのアイテムがあります。

  • メモリアルダイヤモンド

一つ目は、世界的に有名なメモリアルダイヤモンド。メモリアルダイヤモンドは、火葬したペットのお骨や遺灰から、または火葬前の遺毛から作製することができます。メモリアルダイヤモンドが好評を博している理由は、亡くなったペットをダイヤモンドのように美しく象徴的かつ永遠なものにできるからです。火葬した遺灰や毛から抽出された炭素は、特殊な高圧・高温技術によってペットのメモリアルダイヤモンドへと変貌を遂げます。

人間のメモリアルダイヤモンド同様、ペットのメモリアルダイヤモンドは形見として人気です。ペットのメモリアルダイヤモンドは、あらゆるタイプの遺骨ジュエリーにセッティングすることができるので、遺族は大切な家族の一員を身近に感じられるようになります。日本では、リング、イヤリング、ペンダント/ネックレスなどが人気です。

  • 遺骨ジュエリー

遺骨ジュエリーは、ペットのお骨や遺灰をペンダントヘッドや指輪の中に納めるアクセサリーです。いつでもペットを身近に感じられる点は、メモリアルダイヤモンドのジュエリーと同じ。ですから、ペットロスの緩和もメモリアルダイヤモンド同様に効果が高いでしょう。

  • 麗石(人工宝石)

麗石は、ペットのお骨と石の原料を高温で溶かし、ゆっくりと冷却して結晶させて作る人口宝石です。さまざまな形にできるため、タワー型や薄い平型の位牌にしたり、ペンダントトップやブレスレットの一部にしたりすることができます。最期を迎えた愛猫が新しい姿で手元に帰ってくる形見は、飼い主にとって大切なものとなるのは言うまでもありません。


まとめ

愛猫の最期は、ペットロスが引き起こされるほど悲しいものです。そのため、しっかりとお別れをして、形見を残すことでペットロスを緩和することができます。


愛猫が亡くなったかどうかは、呼吸の停止、心拍や脈の有無、対光反射の消失で確認できます。最期と分かったら、猫の体を拭き、脚を折り曲げて箱などに入れます。保冷剤などを亡くなった猫の周囲に置き、室温を下げ、腐敗を防ぎながら安置し、その後、供養について考えるといいでしょう。


亡くなった猫を自宅の庭に埋めることもできますが、火葬することも可能です。火葬する場合は行政や移動式のペット火葬業者に依頼します。多少値段が高くなりますが、ペット霊園では、火葬後にお骨上げができるなど、愛猫としっかり別れることができる点が好まれています。気持ちの整理がつくことでペットロスをあまり感じることがなくなるため、こうした供養は愛猫にとっても、飼い主にとっても大きな役割を果たすでしょう。 また、ペットロスを緩和する方法の一つでもある愛猫の形見は、火葬前と火葬後に残すことができます。 火葬前では、愛猫の爪やヒゲを取っておき、袋に入れてお守りにします。遺毛は、筆やポンポンを作ることもできます。どちらもペットの一部が手元にあるため、愛猫の存在を感じやすくなるでしょう。


火葬後にペットをお墓や納骨堂などに納骨しない場合は、遺灰をメモリアルダイヤモンドや麗石にして家に安置したり、遺骨ジュエリーに遺灰を納め身につけたりといった形見を作ることができます。これらの形見は、いつでも身近に愛猫がいる気分にさせ、ペットロスを大幅に軽減できます。 ペットの最期は必ず訪れます。そのときまで楽しい思い出をたくさん作り、最期を迎えた際には、愛猫としっかりお別れしつつも、いつまでも自分のそばにいられるような形見として残しておくことで、愛猫と飼い主の愛情が永遠となります。ご自身と愛猫に合った形見にするといいですね。

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