LONITÉ

生体元素生命を形作る炭素

人体の18%は炭素[C]からできています。またダイヤモンドも炭素の結晶であることから、ご遺灰からダイヤモンドを生成することができます。メモリアルダイヤモンドは、ご遺灰、あるいはご遺髪を構成する炭素を使って生成される正真正銘のダイヤモンドです。

人体には3%の窒素[N]が含まれています。この窒素により、ご遺灰から生成されたダイヤモンドに明るい黄色から濃いオレンジ色まで様々な天然の琥珀色が現れます。

一方で無色なダイヤモンドは、ダイヤモンドの生成前に炭素[C]から窒素[N]を取り除くことによって生成することができます。

私達の理論

自然環境を再現する

天然のダイヤモンドは、地下深く極度な高温高圧(HPHT)の環境下で形成されます。

ロニテ(LONITÉ)の研究所では、上記の高温(3000K)高圧(60000Bar)という極限の環境を再現することで、ご遺灰あるいはご遺髪からダイヤモンドを作製しています。

ロニテ(LONITÉ)

技術的な特徴

I. 炭素の精製
ご遺灰を5,000分(約3日半)の時間をかけ、炭素の純度が99.99%(4Nあるいは4ナインズ精製度)に達するまで精製します。

ひとつのメモリアルダイヤモンドを作製するため、およそ5,000分(83時間以上)の炭素精製が必要とされます。

不純物を精製前の1/500まで減少させることで、4N純度(99.99%)が実現します。

ご遺灰からダイヤモンドを生成するため、私たちは詳細に至るまで注意を払います。ロニテ(LONITÉ)では最新技術を駆使した特殊な装置を使用し、精細、高品質かつ安定した最高級のメモリアルダイヤモンドを作製します。装置は外科手術で使用される水準であり、その精度は0.001(g)レベルまで正確です。

18.2 MΩ.cm 超純水システム
作製過程で使用される水は、超純水システム使用して18.2MΩ.cm(飲料水よりも1,250倍純粋)に精製された水を使用します。化学薬品容器は全て超純水を使用して清浄されるためるため、ご遺灰に影響を及ぼす外部のいかなる汚染も最低限に抑えることができます。

II, ダイヤモンドの結晶化
無色透明なダイヤモンドの生成速度は 0.5 - 1.0 mg/時

精製された炭素は、メモリアルダイヤモンドの結晶生成における基礎となります。そのため、炭素は空気とともにH₂O(水)やO₂(酸素)などの原子までも取り除かれ、炭素が高精度かつ高密度な状態で保たれるように処理されます。

高純度で無色透明なダイヤモンドは、0.5 - 1.0mg / hour(ミリグラム/時)という非常にゆっくりとした速度で成長します。この結晶化に時間をかけることで、完成するメモリアルダイヤモンドはより傷が少なく、より構造的に優れたダイヤモンドに仕上がります。1カラットのダイヤモンドを作製する際には750時間をかけることもあり、ほぼ1ヶ月の時間を要します。

1MW(メガワット)の非常用発電機
メモリアルダイヤモンドの生成には数週間を要します。この間にほんの数分間であったとしても電力が中断されたり、電圧がぶれたりすれば、完成するダイヤモンドの品質に致命的な影響を与えます。そのような事態を避けるため、ロニテ(LONITÉ)は非常用発電機を装備し、非常であっても稼動できる状態を整えています。

サーモスタットによる温度コントロール
ロニテ(LONITÉ)では高精度のサーモスタットを使用し、炉の中心核温度を常に2651.6°C[*]に保っています。炉の内部温度は常に一定に保たれ、外部温度の変化に影響されません。

[*]注意:技術的な企業秘密を保護するため、データは修正されています。

科学的な証明

LONITÉ memorial diamond origin analysis on hair and cremated bones img 1 LONITÉ memorial diamond origin analysis on hair and cremated bones img 1

短波長の紫外線光源など、特別な環境で行われる蛍光や発光の追跡はダイヤモンドの一般的な分析方法の一つです。ロニテ(LONITÉ)ラボでは、これをより広範囲に、かつ更に高度な試験ツールを用いて行っています。

密度の原子トラッキング

ご遺灰から作製されるメモリアルダイヤモンドは、光学的にも、そして化学組成的に見ても、天然のダイヤモンドとそっくりで見分けがつきません。

ロニテ(LONITÉ)の専門家は、ごく微量の炭素原子と化学的密度の違いによって、科学的かつ技術的に正真正銘のメモリアルダイヤモンドを作製することができます。

分析報告を伴う証明書

ロニテ(LONITÉ)のメモリアルダイヤモンドには、ダイヤモンドがあなたの大切なご家族のご遺灰から作製されたものであることを保証するため、科学的な証拠として認定(起源)証明書と分析レポートの両方が付随します。

研究機関による証明

ロニテ(LONITÉ)のメモリアルダイヤモンドの生成記録や研究所データ、化学的分析さらに物理的要素は、どのような研究機関や品質鑑定施設においても問題なく再検証することができます。

ロニテ(LONITÉ)のプロセス - ご遺灰からメモリアルダイヤモンドが完成するまで

メモリアルダイヤモンドの元となる炭素の起源を科学的に証明することができます。
現在、この優れた技術的革命をお手頃な価格で提供できるのはロニテ(LONITÉ)の優秀な技術チームだけです。

技術的な手順
STEP 1

炭素含量の検査

ご遺灰やご遺髪を検査し、ダイヤモンドの生成に必要な炭素が含まれているかを確認します。ご遺灰に含まれる炭素の量はそれぞれ異なり、ロニテ(LONITÉ)が推奨する炭素の総含有量に満たない場合もあります。そのためロニテ(LONITÉ)では予備としてご遺髪のご準備をお勧めいたしております。

Carbon analysis meters display during cremation diamond creation process step 1

元素分析装置はご遺髪/ご遺灰における炭素の含有量を検査するために使用されます。

STEP 2

ナノ結晶化

不安定な化学物質を取り除くため、特殊な溶液を用いて不純物を除去します。次にご遺灰あるいはご遺髪を細粉化し、独自のガス環境においてナノ粉末に撹拌します。不純物は、不純物除去作用のある物質に結合するため、高速遠心機により次第に分離されます。その後、素材には特殊な処理と技術が施されます。最終的に混在する不純物の含量が最低限に抑えられた炭素が精製され、その炭素は最適な環境で保管されます。

粉砕装置は惑星の自転と公転運動を類似する運動を用いて粉砕を行います。

STEP 3

加熱式の真空精製

粉砕、精製された素材を極度の高温で処理することで揮発性不純物を取り除きます。この段階で酸素が除去・不活性化され、ご遺灰あるいはご遺髪から精製された炭素は酸化を防止するための保護用還元性ガスで充填されます。科学的抽出は2回実施されますが、場合によってはより純度の高い炭素を抽出するに高いエネルギーレベルの密封容器中で高電圧処理を行い、化学物質を溶解蒸発させるなどの工程を踏むことがあります。

マッフル炉内は混合ガスで充填され、ご遺灰やご遺髪の酸化を防止します。

STEP 4

湿式化学処理による炭素精製

ご遺灰やご遺髪からの精製された炭素は、安全かつ耐性キャビネット内の湿性科学処理環境下で重金属を取り除くことにより、さらに精製度が増します。プログラムによって特定の温度や、撹拌速度、さらに化学薬品の添加などを的確にコントロールし、炭素の高い品質を追求します。この最終段階を終えた炭素は、最高99.99%(4N純度)に至ります。この段階でもなお純度が99.99%に至らない場合には、残留する特定の不純物を取り除くために、追加でカスタマイズされた精製処理が施されます。

化学分野における専門家が高度な純度を約束します。

STEP 5

高温高圧処理による結晶化

高温高圧(HPHT)処理によって、ご遺灰、ご遺髪から精製された炭素原子はダイヤモンドに姿を変えます。

ここまでの工程で精製された炭素から、円筒形のグラファイト片が形作られます。その後、グラファイト片は受け材となる物質、保護物質により注意深く包まれ、ダイヤモンドを合成する機械に設置された後、いよいよダイヤモンドを生成するための最終工程に進みます。機械では、圧力および温度測定、絶縁物、保護が要求されるため、メモリアルダイヤモンドの大きさや色により、数日から数ヶ月の時間が要求されます。

STEP 6

ダイヤモンドの研磨

採掘されたダイヤモンドと異なり、ご遺骨やご遺灰から作製されたメモリアルダイヤモンドはその表面にグラファイトとその他の物質の混合物で覆われてた、未研磨の状態で現れます。機械から取り出されたメモリアルダイヤモンドは、専門家により丁寧に研磨されます。カット加工を施さないという条件のもと、ご要望により未研磨のままお客様にお届けすることも可能です。経験の少ないカット技師がカットを試みた際、ダイヤモンドの形態を損ねる可能性が高いため、ダイヤモンドの再研磨やメモリアルリング、あるいはペンダントの作成をご希望の際には、是非私どもへご連絡ください。